もうもく





こんなこと
あっただろうか?
ぼくが ぼくを見つけて
それから目を離さなくなって
できればそれだけに集中していたいけど
周りに映るものは
ぼんやり 仕方なくみるくらい…
というふうになってから

目を離して
ためいきをついて
じっとして
って
ことがさ…

ぼくをいま 目覚めさせるものは
あれ(amo)
より他にないなんて おもって
それが… これ? どれ?
なーんて
ごまかして…
こんらん している
ほおづえをついて
こくうを見つめて
もう また時間が過ぎている









art book「十字路」11号 (2016年11月)