存在





彼は
飽かず眺めていた
ホントはいつも開かれている世界

彼は知っていた
周囲が 眼前の光景が
自分の 何 でもないことを

言葉はいらなかった
よごれた
窓はいらなかった
いつでも









「必然」(2019年10月)